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二子玉川から橋を渡ったあたりの川崎側の多摩川土手。
家を持たない方々が居着くのもしょうがないよな、な解放区。
桜よりも土手を埋め尽くすように咲く菜の花(たぶん)が見頃です。

昨日仕事の合間にウォーキングがてら行った昭和館。
無料展示してたので覗いてみた”高橋春人の仕事”が結構良かった。
作者までは知らないけど、どっかで見て記憶に残ってる、って人は多いはずで僕もその一人。
写真も絵もデザインも素晴らしいけど、その目を引き付ける色使いに魅せられる。
興味のある方は是非。
5Fの資料室もかなり面白いです。

ま、そんなことより近所の国がどうなるのか、緊張が走った今週末。
結局、核実験はなく、ミサイルは撃つことは撃ったみたいだが、
アメリカに口実を与えるほどのことではなかった、ってことなのか。
でも今回何も起こらなかったとしても、
北の攻撃能力がホントの脅威になる前になんとかしなきゃいけないのは、
アメリカだけじゃなく、周辺諸国にとっても喫緊の課題だし、
”アメリカは余計なことしてくれるな”とかぼやいてる左翼メディアは平和ボケもいいとこ。
巨大空母が睨みを利かして静観し続ける緊張に、あのぼっちゃん指導者がいつまで耐えられるだろうか?
何が起こっても不思議はない、と考えるべし。

僕はギリギリ、じいちゃんとか近所の年寄りとか親から戦争の話を直接聞けた世代だけど、
開戦や敗戦のちゃんとした経緯を学校で習った記憶もなく(僕だけ?)、
この先子供に伝えるにしても、また聞きやら、バイアスのかかった情報の中から選択していくしかないわけで、
やっぱり、ピシッと正式見解の教科書でちゃんとした先生に教えてもらうしかないのかなぁ、と思うわけだが。

ま、その高橋春人が戦後にポスターで訴えなきゃいけなかったような日本が再来しないことを祈ります。





by hamaco1968 | 2017-04-17 01:51 | 都市生活


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